皆さん、こんにちは。
先日ある方にお会いし、考え方がしっかりしていると思ったので、
共有できればと思います。
その方は、転職経験なしの30歳。
以前、無性に転職したかった時期があったが、それを乗り越え、
今もその会社で働いていると話してくれました。
なぜ転職がしたかったのか、と聞くと、
残業が多く、ハードワークが続いており、
モチベーションが保てなかったのだと言います。
しかし、そこからなぜ踏みとどまったのか深堀すると、
今の自分の市場価値を考えたのだと言います。
自分のキャリアで、何が活かせて、どんな企業に行けるのか?
ということを考えたそうです。
初めての転職でここまで考えられる人はなかなかいないのではないでしょうか?
そう考えた時に自分にはまだまだ足りないものがたくさんあり、
今転職すれば他責性が強く印象付けられ、自分の価値を落とすと判断し、
転職するにしてもしなくても、もう少し頑張ってキャリアの幅を広げ、
転職の可能性を広げることが賢明だという結論に至ったと言います。
自分一人でここまで考えられるのはとても素晴らしいですし、
私自身も転職する際ここまでは考えなかったと思います。
ただそれは人それぞれだということもいえ、
本当に今が転職時だったりする人もいます。
それは年齢や会社の状況などいろんな外部的要因も含め、
判断を下すことを迫られる場合もあります。
ただ、こういった考え方ができるのは、
考え方が非常に達観しているか、
転職したいという思いがピークに達していなく、
冷静な判断ができる時でないと、非常に難しいと私は思っています。
冷静な目線でないと悪い側面ばかり浮き彫りになり、
的確な判断ができず、本質を見失ってしまいます。
ですので、皆さんに共通してお伝えできることは、
一人で悩まず、一度我々のようなエージェントに
話を聞いてみるというのも選択肢の一つです。
考えを整理するのに使って頂いてもいいと思います。
第三者としての意見も取り入れて見てはいかがでしょう。
あくまで理論上ですが、
皆さんの経験と私たちの経験が、
掛け合わさり、新たな何かを生み出せるかも知れません。
動けば何かが変わる!
動かなければ何も変わらない!
答えは見つからなくてもヒント、きっかけはきっと見出だせると思います。
是非、お気軽にお声掛け下さい!