転職コンサルタントブログ

日本人技術者海外流出の裏側。

早くタイピングしなくても音声認識だけで、
メールとか出来る時代になって欲しい!
そうしたら、生産性相当上がるだろうな。

技術者の皆さん、頑張ってください!

今日はそういうハイパーな技術者の方にまつわる話。

先日、弊社のinfoアドレスに
中国の同業の方からメールが来ました。

内容は、
中国メーカーが日本人技術者を探しています。
パートナー契約を結び、日本人の技術者を推薦いただけないですか?
というものでした。

全く興味がないので、無視していたら、
今度は国際電話がかかってきました。

もちろん、お断りしました。

国益を損ねて、身銭が入れば良い
というわけにはいきませんから。

実はこの手の話は珍しい話ではなく、
我々の業界ではよくある話です。

そして、皆さんもご存知の日本人の外資企業への
技術流出は、我々の業界がその一端をになっている事もまた事実です。

個人的には残念ですが。

先日、その中国で日本人技術者の
人材紹介業を経験されたことがある方と
お話をする機会がありました。

実際は応募する人は多いのか伺いましたが、
応募者は少なくとても苦戦していました、とのことでした。
しかし、転職支援の際のフィーが
高額なので十分儲かるとも仰っていました。

そして、衝撃的だったのが、
実際どういう人材が中国に渡っているかということなんです。

韓国企業に就業し、首を切られた方が
今度は中国に来るケースが多いですとのことでした。

背景はこうです。

1、韓国企業に超高額オファーを受け、転職する
2、3年ほどで技術を吸い取られ、使い捨てにされる
3、日本に戻り日本でもう一度働きたいと思う
4、しかし、4,50代で転職先が見つからない
5、中国からオファーがきて、仕方なく行く

この話を伺って、何とも言えない気持ちになりました。
ただ、現状では4,50代の技術者の方々が積極的に
海外で第二のキャリアを形成する、
なんて記事も目にするようになりました。
ほんと人生色々です。

※2013/11/02 金子 玄のFacebookに掲載済 ≪2015/12/24 再編集≫