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田植え体験から想う六次産業/野口

梅雨入りしても雨らしい雨もなく、過ごしやすい日が続きますね。
生活をする上ではありがたいのですが、
農業にとっては雨を含めた『季節感』がとても大事ですね。

なんでこんなことを?と言いますと・・・。
先週末、子供達を連れて『田植え体験』に参加してきました。
大学の学生ボランティア×NPOセンターが主催です。

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農家の方からすると、田植えもアクティビティになってしまうこのご時世は、
と思われるかもしれませんが、それでも体験ができる環境を継承していくことには
意義が十分あると私個人は思います。

一次産業である農林水産業が、生産だけに留まらず、その生産物を加工し販売も担う事、
また、資源を活かした観光やサービス(体験型アクティビティなど)など
第二次産業、大三次産業まで踏み込んでいく『六次産業化』は現代のニーズとマッチし始めています。

農林水産業は天候や季節、天災に影響を受けやすく、
生業にしている方にとっても収入の安定が図れません。
そこに、加工やサービスなどを連携させることによって、
経営の安定化や時として雇用促進、新しいサービス業態の登場など付加価値も生み出されます。

一次産業×二次産業×三次産業=6次産業。
今の時代は単一の価値観よりも、掛け算の産業も、ある種事業継承の一翼かもしれません。

一ファミリーが農業のほんの一部である田植え体験をするくらいでは大きく変わることは無いかと思いますが、
それでも情操教育の一部としての体験型アクティビティは、
子供のみならず海外からのインバウンドとしても、
今後もビジネスとして定着していくような気がした日曜日でした。