転職コンサルタントブログ

私の新人時代の教育担当の師。

今日は自分の新人時代の同時期を振り返ります。

新入社員の頃、受けていた研修の教育トレーナーについて、
今日は書いていきたいと思います。

このトレーナーは前職がまだ創業期の頃に転職し、
管理職等様々なプロセスを経て、新入社員の教育担当者を
長く従事してきた56,7歳のベテランでした。

当時名古屋の立ち上げ時期で、
我々新人は初めて名古屋に配属された新人でした。
20名くらいの世帯でした。

そのトレーナーは自分の仕事の集大成として、
新拠点名古屋でのトレーナー業務を自ら手を挙げ、
並々ならぬ意気込みでわざわざ単身赴任をして、
やってきました。

僕らにとっては、父親か、
それ以上に年の離れた方でしたので、
文字通り師匠のような存在でした。

このトレーナーは会社の成長期を見てきた方ですので、
教育で教えるべきスタンスと
他方で現場での実態のギャップにずっと苦しみながらも、
それでも、僕らにあるべき理想・姿勢を
切々と我慢強く、何度も何度も教えてくださいました。

考えてみれば、以前は定着率も大変な会社でしたので、
理想と現実のギャップで辞めていく社員も見ている中、
それでも情熱を持って、理想を信念もって
語り続けてきた姿勢は尊敬という言葉につきます。

そういうトレーナーの元で学び続けてきたので、
我々同期は前向きなマインドで仕事を捉え、
良い意味での社会人としての基礎を学ぶことができました。

その後、仕事を全うされ、定年退職。
定年後は倉庫管理等いくつかバイトに従事するも、
改善提案をたくさんしていたら、
口うるさいバイトだと思われ、クビになり続けているようで、
その話を聞いて、辞めてもても変わらない姿勢は
レジェンドな人だなと思ったりしました。笑

先日、その恩師にお会いしました。
70歳近いのに相変わらずパワフルで、
トレーナーと生徒という関係は
10年以上経っても変わらず、
皆、各々改めて人としてのあるべき姿を学びました。

若手の皆さん、
こういう素敵な先輩・師匠に出会えるといいですね。

※2014/04/16金子 玄のFacebookに掲載済 ≪2015/11/16 再編集≫

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