夏も終わりに近づいているはずですが、
まだまだ、暑い日が続いていますね!
今回は、私の過去の転職経験をお伝えさせてください。
私の前職は、全国チェーンの飲食店の副店長です。
当時、私がサービス業から転職する際に直面した問題は、
どんな職業へ転職できるか分からないという事でした。
無難に考えて、サービス業からのキャリアチェンジは、営業職しかないのか?
でも、ノルマがきつそう…。新規開拓とかたくさんやるのかなと不安に。
もしかしたら、私は飲食業にしか転職できないの?!と行き詰る時もありました。
今思えば、転職活動の進め方を間違えていたように思います。
私の転職活動の中心は、ネット媒体からひたすら自分の条件(年収、勤務地)に
当てはまる求人ばかりをずっとみていました。
条件ばかりを重視しすぎて、結局、自分は将来的にどんな風になりたくて、
自分が何を強みとしてもっているかを考えていませんでした。
そして、一番、考えなければならなかったのは、
今までの自分の仕事がどんな仕事だったのかです。
一件、自分がやっていた仕事だから、説明なんて簡単でしょと思われがちですが、
私はできませんでした。
当時の自分にアドバイスするのなら、
自分のやってきた仕事を思い返し、知らない人に分かりやすく話せるようになってと言いたいです。
現在、転職のサポートをさせて頂くようになってから感じておりますが、
転職する上で、他人に自分のやっていた業務がどんな仕事だったかを伝える事は、
転職活動において大切なポイントだと私は思っています。
「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」
といった5W1Hを使って、話し相手が分かるように考えて話すと、
自分がどんなことができる人材なのかを自分で理解できると感じています。
自分で自分のスキルを理解する事で、
この経験があれば、この仕事もできるかも?!と求人との接点を見出すことができ、
幅広く職種を検討できる可能性があると思います。
もし、転職活動に行き詰っていらっしゃる方みえましたら、
一度、自分のやってこられた事を見つめなおしてみるといいかもしれませんね!
また、私たちとのご面談を通して、
ご自身のスキル発見につなげて頂ければと思っていますので、
ご登録お待ちしております!