転職コンサルタントブログ

AIで首切り!? /野口

【突然の退職決定】
自社の話ではありませんが・・・。

先日友人から「聞いてよ。けっこうショックなことがあって・・・。」と切り出されました。

話を聞くと
10年来一緒に仕事をしてきた同僚が、会社都合で年度末退職が決まった。
会社都合というよりは、『(首を)切られる』という現状に、ダメージを受けたとのことでした。
※最終的には同意上なので、ハラスメントという事由ではありません。

退職の理由は新年度の業務見直しで、ポジションが無くなったとのこと。
その方が携わっていたのは、海外の英文契約書を日本語に翻訳する仕事でしたが、
新しいシステム導入でそれが機械的に、且つ、短時間で翻訳できるようになったため、
彼女ひとり分の業務が必要なくなったのでした。

新しいシステムは100%正確、とまではいかないようですが、学習機能は足りており、
許容範囲内の誤差であることから、クライアント企業もそれでよいとするとの合意が取れたようです。
いわゆるAI参入です。

そんなこんなで1ポジション、友人の企業からは無くなりました。
他部署や職務内容の変更など、社内残留の可能性も探ったものの、
現状の業務スキルとしては他ポジションへの転用は難しいという判断になり、本人は退職を選択しました。

【中途採用は経験×年齢に見合った役割】
先週のコンサルタントブログで金子も中途採用の年収相場は「経験」で決まる、と綴っていましたが、
「経験」が活かせなくなると、途端に社会が狭くなります。
特に正社員フルタイム勤務は、その経験を活かした業務貢献が会社の資産にダイレクトに繋がります。
経験以外の付加価値は「役割」として求められますが、業務経験は変え難い公約です。

【AIに取って代われない仕事】
ネットで検索すると、著名な方が色々なコラムやコメントを出していますので、皆さんも無意識的に
ご覧になっているかもしれません。
私たちのようなコンサルタント要素の強い仕事も、一部では無くならない!と言われていますが、
大事なのは職種ではなく、人物要素だと思います。
業務の代行、代替はできるけど、この人の対人接触力や人間的な魅力はAIと比較できない。
そんな見方をすれば、どの職種でも生き残れる可能性はありますし、また、職種で区分せず、
『個』で行う仕事を生み出せばいいのかもしれません。

【ユーチューバーが人気な理由】
ご多分に漏れず我が家の小1男児も巷で人気のユーチューバーのとりこです。
商材やテーマとして利用しているのは既に存在するアイテムや物が多く、決して目新しさは無いのですが、
それをユーザーが思わず観てしまうような仕組みに変えている!と言えばビジネス的でしょうか 笑
母としては色々思う事はありますが、このユーチューバーも見方を変えれば、『個』が際立っている
商売ですね。

3月も中盤です。
期末の企業も多く、新卒採用、異動、退職。そして入社と社会人ライフの分岐も増えます。

漠然と不安になった方、情報収集が必要になった方は、お気軽にお問い合わせください。
私たちはアナログな対話を重視していますので、まずは貴方のお話しをしっかりお聞きします。