飲食事業企業・海外現地営業から中国地方立ち上げ・店舗管理への転職(36歳・男性)

前職関西本社飲食事業企業 中国地方立ち上げ・店舗管理
転職先老舗エンターテイメント企業 飲食事業部 店長補
年収アップ

転職理由

東海出身でしたが、関西の大学を卒業し、そのまま関西の飲食事業企業へ就職。その後、海外・国内新規事業を任され転居を繰り返す。ご家族もあり、東海地区へUターンを検討しつつ忙しさに追われる生活で、転職活動の時間もなかなか取れない状態でした。

コンサルタント感想

ご登録時には『転職は1年先位に考えています・・・』とのことで、ご本人も中国エリアを一人で担っている事もあり、すぐに転職できるとは考えていらっしゃいませんでした。
非常に真面目で誠実さが電話越しでも分かる方だったこともあり、長期のご支援を引き受けておりました。
そこで、求人ありきではなく、「こんな人がいればいいんだが・・・」と相談を受けていた複数企業にご紹介したところ、面談のお申し出を頂きました。

店舗運営を担われており、1日休みを取って名古屋に来ることも大変困難な中、複数の企業のご担当者様が直々に中国エリアまで足を運んでくださり早期の面談が実現。

我々も長期戦を覚悟しておりましたが、再度現職の新規事業立ち上げ話が浮上し、プロジェクト稼働前に離職を決意されたことから話は急展開し、4ヵ月強でUターン転職が決まりました。

通常面接に「来てもらう」ところを、採用を真剣に考えていらっしゃる企業様が「足を運んでくださった」ことから、ご本人の心も打たれて話が早く進みました。
採用難易度が高いポジションにおいては、企業と相場観を共有し、時として攻めの採用活動を支援することも大切だと感じた案件でした。