メーカー・営業・購買から現地工場立ち上げメンバーへの転職（33歳・男性）

転職理由

待遇・処遇に不安はなかったものの、家電系部品のメーカーであり、業界売上低迷に伴い、将来性の不安を感じていたことと、現業務はルーチン化しており、仕事に対して刺激がないと考え、転職を検討されていました。

コンサルタント感想

インドネシアに新工場と立てると決まっていた自動車部品メーカーにて、立ち上げを一緒にやっていただける人材の募集でした。
実際、現地の紹介会社にも複数登録されていたようですが、やりがいが感じられるような立ち上げの求人はなく、求人のほとんどが、ルーチン業務が中心だったため、私たちにエントリーいただきました。

とはいえ、最終的には条件提示が年収ダウンしたので、一度は本人辞退となったのですが、本人がどうして転職したいかという原点に立ち返った時に、やりがいのある、これからの仕事をしたいという結論に至り、再度選考に乗りたいという話を受けました。
一度辞退した経緯があったので、最初は企業側も良く思わなかった面もありましたが、誠実に想いを伝え、ご理解いただき、最終的には円満に入社しました。

入社後、大車輪のご活躍をいただいており、Sさんがいなければ、立ち上げりはスムーズにいかなかったと言われるほど、日本本社では高い評価を受けています。