2020年におけるIT市場の動向と転職について

愛知県を中心に東海地方にてIT、Web領域を中心に転職支援を行っております都世子と申します。

早いもので、今週が2019年の最後のブログとなりました。      

今回は2020年に来るであろうIT、Web領域の転職トレンドのお話をさせていただきます。

IT専門の調査企業のIDC Japanの発表によると、2020年のITにおける国内市場では、以前デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた取り組みが継続されるとされています。

よく比較として出されるものがIoT化との違いですが、ここでいうIoT化とは、既存の現場ですでに起きている事象に対してのデジタル化をしており、産業や経済全体のデジタル化を図るDXとは大きく異なります。

つまり、IoT化により様々な業界での現場で起きている事象を可視化した上で、そのデータを基に大きく企業成長や産業の拡大にデジタルを通して目指す取り組みは今後も継続していくと予測されます。

転職市場についての予測

経済産業省の見立てによると、現在国内のIT人材不足人数は約17万人とされています。

今後もスキルを持つ人材の退職、高齢化という流れから、2025年にはその不足人数は約43万人まで拡大するといわれています。(ITにおける「2025年の壁」については別の機会でお話をさせていただきます)

特に従来型の平均的な能力を持つIT人材の需要から、先端IT技術(ビックデータ解析やAIなど)のスキルを持つ人材の需要が伸びるとされ、転職市場も大きくバランスが変わっていくであろうとされています。

前述したDX化、IoT化の波にもちろん企業は乗らんとし、ITベンダをはじめエンジニアを多く抱える企業はその競争がより激化され、加えて、2020年は現行Windows7のサポートが終了し、システム全体の見直しの必要性が発生することから企業におけるIoTの問題はすでに2025年に向けて動き出さなければいけません。

同省の調べによると、現行のエンジニア不足を年齢別にみると、若手層は「アプリケーションの開発人材」、中堅層は「プロジェクトマネージャー」、管理職以上の上層部では「新規事業や、新価値創造」などに分かれ、2020年以降もその傾向は変わらないとされています。

ともすれば市場感を含めて、現在転職をお考えの方は、まず自分自身がどのようなキャリア志向なのかをぜひ棚卸をしてみてはいかがでしょうか。

もちろん、すべての方々が上記のようなIT市場における自身の直接的な介在価値を求めてはいらっしゃらないとも思いますし、その限りではないと思われますが、

自分自身今何が不満、問題、障害になっており、今回の転職活動でどうキャリアチェンジをしたいのか、洗い出してみて下さい。

例えば・・・

  • 内製化された環境で事業会社の成長を直に感じたい志向の方
  • 2次受けで裁量権もあまり持たせてもらえず、プロマネとしてキャリアアップしたい方
  • AIやビッグデータなどの新技術を学びたいが、教育体制が整っている企業じゃないと不安

様々な方のヒアリングを通じて、情報をお伝えし、より皆さまそれぞれの希望に沿った支援をさせていただければと思います。
ぜひ、IT・Web領域にて転職をお考えの際にはR4CAREERにお問い合わせくださいませ。

来年は東京オリンピックが開催され、海外の方々が多く日本を訪れることになります。

人が動けば情報も動き、ITにおける新たな問題も危惧されています。
日々、年々変化するIT市場に置いていかれないように情報を少しだけアンテナを張ってみてはいかがでしょうか?

ご自身のキャリアと重ねたとき、転職の成功のヒントが見つかると思います。

最後になりましたが、今年お世話になりました関係企業様、求職者様、R4CAREERと関わっていただいたすべての方に厚く御礼申し上げます。

皆様良いお年をお迎えください。