皆さんこんにちは。
コンサルタントの都世子です。
ニュースでは連日のように、コロナウィルスについての報道が続き、
東京マラソンなどの大規模イベントでは一般参加者の参加中止発表がされるなど、
ついひと月前に比べ、徐々に日本国内への影響が大きくなってきていることを実感しています。
さて 今回は 、ミドルのIT転職についてお話をしていきたいと思います。
昨今のIT人材不足により、企業の中にはこれまで20~30代中心の募集要項が35歳以上のミドル層への募集にシフトしている傾向がございます。
この背景には、体力仕事が勝負のエンジニア仕事の為、35歳を過ぎるとなかなか企業としても採用を避けてきていましたが、前述のITエンジニア全体の人工不足により少しずつ状況が変わってきました。
「若くて体力がある」ITエンジニアよりも、「実績」や「場数」などを評価されるように変わってきたのです。
転職者に求められるものは「自分自身は開発をこれからもやっていきたいのか、プロジェクトを管理していきたい志向なのか」が重要になってきます。
いずれにしても即戦力を期待されるミドルの転職の為、ご自身のスキルの再確認は必須になってきますが、
上記のプロジェクト管理能力は大手ほど求められるレベルが上がってきており、逆に、これからも現場で開発に携わりたいという志向の方は、大手企業よりも中小ソフトハウスなどの方が、逆にその環境に身を置ける可能性がございます。
弊社ではそんなミドルのITエンジニアの方々の志向に合わせた求人をご用意しております。
もちろん、面談を通してそのような思考の整理のお手伝いもできればと思いますので、
ITエンジニアとしてこれからどうキャリアを形成していこうか、とお悩みの方は
ぜひ一度ご相談を頂ければと思います。