年が明けても状況は変わらず、むしろ再び緊急事態宣言が発出されました。
健康な日常を過ごせる事に感謝しつつも、どこかで何か緊張する毎日です。
昨年度の緊急事態宣言発出時は、社会も一気に『一旦停止』しましたが、今回は対応策を講じている中での発出ということもあり、多くの企業は事業継続、強化、推進を目的に営業し、その一側面として採用活動も行っています。
選考手段はオンライン、Webでの面接が恒常的になりましたが、私たちのクライアント企業では昨年対比5割増しといったところでしょうか。
昨今はライブやコンサートもオンライン配信。一方通行では無い、相互コミュニケーションとしての使われ方がどんどん増えています。
弊社の自社採用活動に於いてもWeb面接を取り入れております。
先日、転職コンサルタントの細井さんにもコラムを執筆頂きましたが
私も面接官としてメリット、留意点色々感じます。
- 場所を取らないことによりセッティングがしやすい!→生産性が高い
- 会社説明や求人概要のデータ化によるペーパーレス!→環境にやさしい
- 候補者の外部環境に少し触れることができる!→人物像の理解が進む!
Web面接に慣れてきた方も多いかと思いますが、慣れが過信に変わらないよう最近の面接で改めて感じた事として
- 身だしなみ、意外と見られています。
└CMでも見ますが上だけスーツ下ジャージ。結構分かります。ご注意を。 - 2次元ではなく3次元です。カメラから見える背景や視界、色々分かります。
└扉が開いたまま、飲み物置きっぱなし、生活感悟ってしまう事あります。 - 話すスピード、抑揚はリアル面接よりも際立ちます。
└画面越しでも誰に向かって発しているのか、相手の理解度をくみ取りながら話すように気にかけてください。
非言語コミュニケーションが少なくなる分、果汁100%のジュースのようにギュッと濃い内容にできるかで印象評価も変わります。
もし周りに協力してくれる方がいれば、一度オンライン越しの自分の見え方、映り方をフィードバック貰うなど予行練習してはいかがでしょうか?
最後に・・・
大切なのはもちろん見栄えではありません。
私たちはリアル・オンライン共にご希望の方には面接対策を実施しています。
『転職目的』『転職することで得たい事』限られた時間、機会で想いを伝えらえるよう、カウンセリングスキルを身に着けたにメンバーが支援します。
どうぞご活用ください。