皆さん、こんにちは。
今回のブログは私、都世子が担当させていただきます。
今年に入り、早1カ月が経過しておりますが、
皆様体調はいかがでしょうか。
私はというと、ステイホームに伴うインドア推進による体重の増加が目下の課題となっております…。
今朝のニュースで、米本社のIT5社(Alphabet※Googleの持ち株会社、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の四半期決算が出そろい、そのいずれでも過去最高益を記録したとの記事を見ました。
国内一部地域では緊急事態宣言の延長が発表されたばかりの新型コロナウィルス禍による、景気停滞の社会全体の中で、IT業界は上記5社だけでなく、日本国内での各企業においても需要が伸びていることは皆さんも周知の事実かと思われます。
しかし、ここで私が考えたことは、このニュースの裏側です。
今回のニュース、可視化されている表面上の事実だけを論ずるのであれば「強者が台頭したコロナ禍」で完結してしまいますが、
では、強者になれなかったものはこのコロナ禍において倒れるしかないのでしょうか。
私自身、「コロナだから…」「コロナの影響で…」
そのように制限をしていなかっただろうかと、胸に手を当てて考えてみると、
もちろん、感染拡大防止のための物理的な行動制限はしていたとしても、思考を制限してしまっていたのでは、と考えることがありました。
特に、私どもの属する人材業界は景気に左右されやすく、現在進行形で身を持って体感をしております。
しかし、だからこそ行動は制限しても思考を制限してはいけないと考えております。
これまで日常的に行われていたことが、コロナにより不可能になったのであれば、
その代替案を考えるべきで、大切なのはその中でどう行動をしたかという事です。
これは転職活動にも言えますね。
今回はコロナを例にとりましたが、企業が知りたいのはあなた自身のことです。
コロナはあくまできっかけでしかありません。
「その中でどう考え、行動をしてきたのか?だから転職という道を選んだ」
という事を知りたいと考えております。
転職で重要なのは自分軸の設定をいかにできるかどうかです。
特に買い手市場に移ろいゆく昨今だからこそ、改めて考えてみると良いかもしれません。