新年明けましておめでとうございます。
2022年、令和4年が始まりました。
(年が明けてすでに1週間が経ちますが、まだ七草の節句前なので、新年のごあいさつで間に合いますでしょうか…)
今年の干支は寅年です。
寅は古くから、強い生命力を持つといわれており、厄を払い運気を引き連れてくるとされており、力強さだけでなく、決断力と才知の象徴ともされております。
また、正確には壬寅(みずのえ・とら)という干支であり、「陽気を孕み、春の胎動を助ける」という意味の言葉が含まれており、冬の厳しい寒さを超え、春の新たな生命の芽吹きを喜ぶ、そんな1年になるとされています。
コロナ禍による自粛、様々な社会の変化にどこか暗いニュースが多かったこの二年。
まだまだ新種株の影響は計り知れませんが、少しずつ未来への兆しが見える年になればと思っております。
さて、そんな2022年ですが、少しずつ転職市場においても変化がみられております。
2020年と2021年、コロナ禍において、少し沈静化したと思われた転職市場ですが、少しずつ回復をしてきているとされています。
特に営業職においては、各業界の営業機能が復調し、今後も需要が拡大していくとされています。また、コロナ禍においては、対面で顔を合わせ、ひざを突き合わせたコミュニケーションで信頼関係を構築していくスタイルから、オンラインでの商談が中心となり、いかに的確かつ効率よく提案を進められるかどうか、というスキルが非常に重要とされてきております。
すなわち、今後の営業職に求められるコアスキルとしては、下記ようなものが挙げられるでしょう。
・仮説構築力・提案力
「自身が属する業界で、そのサービスをどのように活用でき、マーケットが広がるか」ということを、自身で仮説を立ててプレゼンを行う。
・業界の動向に対する感度の高さ
・「課題解決」「社会貢献」へのマインドの強さ
特にIT・Web業界ではトレンド動向は活発であり、常に新しい情報にアップデートする必要があります。また、SaaS系企業に見られるような無形サービスを取り扱う企業においては、いかに顧客の課題を自社のソリューションで解決をできるか、というのが提案のカギとなっているようです。
上記のようなスキルは業界によって多少優先度が異なれど、今後はいずれの企業においても必要とされていると考えられます。
今後、営業職での転職を目指される方においては、一度現職を振り返り、営業スキルを新時代へアップデートされてみてはいかがでしょうか、
2022年、壬虎のこの年において重要なのは、転職においても強い生命力と覚悟を持ち、より明るい将来を見据えて、いい意味での虎の威を持ち、行動すればきっと転職活動の成功への道標になると思います。
皆様の1年の健康を祈願し、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
★東海(愛知・岐阜・三重)エリアで転職希望の方★
求人検索はこちら
★転職について相談ある方★
転職支援サービス申込はこちら