なかなか将来国内でやっていける道筋が見いだせず、
別の話題に今日はしたいと思います。
まあ、簡単に見出せれば苦労はないですしね。
最近、語学の得意な方と面談をする機会を多くいただきます。
しかし、正直申し上げて、
「語学」だけでは、正社員雇用は難しいです。
これは昔からですが、
“「語学」×「○○」”がないと厳しいです。
(「○○」は「設計」とか「営業」等のスキルを指します)
他方で、語学がマストの求人も
メーカーを中心に増えてきていますので、
“「○○」”だけでも難しくなってきています。
今後は国内マーケットがシュリンクしていき、
労働パイが減ってきますので、生産性を上げるために
今後は単一のみの仕事が少なくなってきて、
複数スキルを持つ方でないと
転職が難しくなってくる時代が来るかなと考えます。
そのため、今後のキャリア構築を考えるときは、
このプラスワンの発想が大切です。
時代がもっと進めば、
プラスツー、プラススリーと増えていくでしょう。
そう考えると、職人の方は
年々より尖った技術が必要になってきます。
汎用化しない、出来ない、属人的がキーワードです。
難しい時代になってきましたね。
W杯ですので、サッカーにあえてかけると、
‘ファンタジスタが減ってきた理由に近いかもしれません。’
これも時代の変化ですね。
ふと思った疑問。
ビジネスのファンタジスタってなんでしょうね?
考えてみると面白いかもしれませんね。