転職コンサルタントブログ

ラグビーに見る物事の多面性/都世子

皆さんこんにちは!

コンサルタントの都世子です。

 

最近ようやく朝晩の寒暖差がはっきりしてきて、徐々に季節の変わり目を実感し始めていますね。

9月ももう終わりに近づいており、2019年も残すところ3ヶ月となりました。

 

 

さて、今月の20日ついにラグビーワールドカップが開幕しましたね。

初の国内開催ということで、世界中から各国のラグビー選手やファンの方々が連日各試合会場を訪れており、先日愛知県豊田市で行われた試合当日の名古屋駅には大勢の外国人サポーターの姿も見かけました。

 

ところで皆さん、ラグビーのルールってご存じですか?

私自身高校大学とラグビー漬けの毎日を送っており、知識だけはついていると自負しておりますが、経験者から見ても難解なルールが多いです。

「ボールを前に投げてはいけない」

「アメフトと何が違うのか?」

などと周りの方々に言われるのを毎回力説しても中々伝わらないものでした。

 

そんなラグビーですが、ひと昔前はマイナーなスポーツとして扱われていました。

私が生まれるもう少し前にはラグビーを題材にしたスポ根ドラマや、某企業のラグビーチームの全盛期ということもあり、もう少し有名でしたが。。。

 

前述したルールの難解さに加え、コンタクトスポーツということもあり、子供を持つ親としてはあまりさせたくないスポーツとしても認識されている方もいるかと思われます。

 

しかし、英国ではラグビーは紳士のスポーツとしても認識されており、

確かに試合中は少々荒っぽい局面もあるものの、一旦試合が終われば『ノーサイド』として、敵味方関係なく礼儀を持ってお互いを称え合う。

武道の精神を重んじる日本人にとっては一番馴染み深いのではないでしょうか。

 

そんなラグビーと同様に、物事の一面でしか認識をしていないと、本質を見失ってしまう恐れがあるものはたくさんあります。

 

「食べてみたら意外とおいしかった」

「難しいと思ってやってみたら案外簡単だった」

「迷ったけどやってよかった」

そういう経験は皆さんもあるのではないでしょうか?

そう思えたときに、その価値というのは生まれると思います。

 

ラグビーにおいても、「野蛮」「危険」という悪いイメージが先行してしまいますが、

「実は紳士のスポ―ツ」という一面も持っています。

(良いイメージを見てもらうにはもちろん、悪いイメージを上回るものが必要にはなりますが)

 

前途した「どうせ」と言った言葉はそんな一面だけを見ただけでの判断と、固定概念に囚われてしまう事は、人生においての機会損失を生み出してしまう恐れもあります。

 

もちろん、結果としてそれが無駄な行為や事柄だったとしても、それを無駄とせず、そこから得たものを何か1つでも自分自身の成長に役立てることができれば、それは意味があるものとなります。

 

 

 

 

私自身も人生において様々な選択を迫られる場面に遭遇しております。

皆さんもぜひ、

「どうせ」と諦めてしまわず、その本質を探り、自分自身の最善の方法選択肢をとっていただければと思います。

きっと何か解決の糸口や、新たな発見と出会えると思います。

 

そして、失敗したとしても後悔せずに、ノーサイド の精神を思い出してください。

 

 

注目のラグビー日本代表2戦目のアイルランド戦は今月28日です。

皆さんで応援しましょう!

 

 

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