今日は新人ネタ、
私の新人時代の勘違い。
会社の力を自分の力と勘違いするの巻。
前職入社後のタイミングは怒濤の新規出店でした。
(まあ、それは今でも変わりませんが。)
その為、新規店舗のオープンに向けて
様々なメーカーさんをはじめとした
パートナー企業の力を借りて、
オープンの準備を進めていきます。
その準備の際、私は本部の人間ですので、
立場上は発注者ということもあって、
パートナー企業の方を業者として、
悪く言えばこきつかっていました。
入社2年目の頃です。
言い訳をすれば、
そういう先輩を見て育ってきたので、
そういうもんだと思っていました。
ただ、ある別の先輩にそういう接し方は
いけないと注意されて、
ようやく気づけました。
パートナー企業さんは、
私が背負っている企業の看板があるから、
丁寧に対応していただけているだけだと。
ほんとはずかしい話です。
それ以来私は態度を改め、
パートナー企業の方には敬語で、
感謝を忘れず、低姿勢で話をするようになりました。
そういう姿勢の変化が、
以前にこのブログでもたまに登場する
床清掃の夫婦と今でも友好的に
会話ができていたりする理由なのかなとも思います。
https://www.facebook.com/r4career.kaneko/posts/641951205825561
本当に勘違いしていました。
私が転職先で大手は視野に入れていなかったのは、
こういう背景もありました。
新人の皆さんも謙虚さを忘れずに、
おごらずに、勘違いせずにパートナーさんとは
接していきましょう。
※2014/04/19金子玄のFacebookに掲載済 ≪2015/08/28に再編集≫