先月、35歳になりました。
「まだ35歳ですか???」
という声が多く聞こえそうですが、
まだ35歳です(>_<)
客観的に35歳となると(34歳でも一緒ですが)、
転職しづらくなってくる年齢だなと思います。
異業界・異職種への転職は我々のようなエージェントを
介してはまず難しいでしょうし、
(年齢を凌駕できる方法は縁故です。。。)
同職種でも企業が難色を示してくる年齢かなと思います。
いわゆる35歳の壁ですね。
同業即戦力は、まだニーズがあるでしょうが、
必ずマネジメント経験は問われるでしょう。
そういう年齢です。
こういう仕事をしていると、
プライベートでも相談に乗ったりしますが、
親しい友人でも気軽に転職しようとは言えません。
そういう年齢になってきました。
そういう意味で同世代で転職できる方は、
キャリアがしっかりしているか、
意志が明瞭か、
スキルが優れているか
などの何かしらの特徴があると言えるかもしれません。
最近、キャリアの模索の仕方は、
「転職」以外にないものか?と考えるようになってきました。
「起業」や「脱サラ」もそうでしょうし、
「ボランティア」の先にある「NPO」もキャリアとも言えます。
最近、「プロ経営者」って言葉も一般化してきましたし、
多様化している時代だからこそ、
新しいキャリアの形は次々生まれているはずです。
これが僕のビジネスになるかは別の話ですが、
「転職」だけに縛られると、
視界が狭くなってしまうかなと最近考えます。
はみ出すことは勇気が入りますが、
そんな支援も出来るような幅を持てるようになりたいなと考えています。
※2014/07/24 金子玄のFacebookに掲載済 ≪2015/09/14に再編集≫