先日、息子の運動会がありました。
私に似ず、足の早い息子はリレーの選手に選ばれるほどなんですが、
自分の徒競走の際に、まさかのスタートダッシュでコケて、
大きく出遅れましまいました。
それでも最終的に差し込んで1着!
ほっとしたのもつかの間、
まさかの2位判定。
自分の撮影していた連続写真を見返したら、
僅差ですが、最初にテープを切っている。
普段だったら、
「まあ、しょーがないか」となるんですが、
証拠写真もあるので、
イライラしてしまい、先生に抗議してくるかと思った矢先、
またしても別の子で誤判定が・・・。
会場も「えー」となっていて、
うちの息子だけなら、
まだしもほかにも同じような心境にさせたら、
「いけないでしょー」と思い、
こりゃ、結果は覆らないけど、
ちゃんと伝えないけないなと思って、
先生のところに行こうと思ったら、
奥様に制止されました。
珍しく頭に血が上り、
カッっとなっておりました。
少し時間が経ったら、
これで親がしゃしゃり出たら、息子がかわいそうだなとか、
人間の判定だから、誤審はつきものとか、
色々と反省しました。
まだまだ修行が足りません。
当の息子は、
走る直前に乳歯が抜けたばかりの前歯に隙間を見せながら、
『おれ、コケてしまったー』と苦笑いしていました(^_^.)
本人が納得しているならそれで、万事OKですね。
※2014/05/26 金子 玄のFacebookに掲載済 ≪2015/10/29 再編集≫