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グローバル化せずに生き残る方法を考えてみる。

以前、新卒外国人採用の勉強会に参加しました。

個人的にはかなり刺激が多い勉強会でした。
優秀な人を採用できるのであれば、
国籍は問わないという話です。

ITエンジニアを採用する企業は、
外国人(中国やインド)優秀層を取り合っているそうです。
優秀な人がほんと多いと言っている経営者が多いそうです。
新卒1000万円プレーヤーもざらだとか。

以前グローバル化の反対語は?という記事を書きました。

そして、昨晩の勉強会の話を聞いて、
一つの疑問が生じました。

グローバル化しないで生き残ることは可能なのか?
ということです。

もちろん、製造業をはじめとして、
グローバル化は避けられないと思います。
もうその中で闘っていますし、
この前提は理解しているつもりです。
ただ、今回は僕の仕事では?という疑問です。

私がいる人材紹介(人材斡旋)というマーケットは、
基本的には成果報酬型のビジネスモデルで、
単価は世界の採用相場と比較すると高いと言われています。

弊社はその中で東海地区の企業に東海地区で就業したい
という人をメインに紹介しております。

そのため、拡大を追い続けなければ、
国内マーケットがシュリンクするとはいえ、
生き残る道もあるのではないか?と考えました。

理由としては、いくつかあります。
1、若者の希少性
人口の減少に伴い、労働人口が減少し、
特に少子化問題から“若者”という労働者に今後
今まで以上に希少価値が生まれ、商売としては残るのではないか?

2、付加価値の価値向上
仲介業としての付加価値(スクリーニングや業務代行)は
企業が存続し、人事業務が発生する以上はなくならず、
アウトソース化が進んでいるとう現実を見ると、形は多少変化するものの、
商売が成り立つのではないか?

3、国の労働移行(就業先の転換)の推進
労働移行の流れは避けられず、
例えば極端かもしれませんが、
製造業→介護業界など
それを移行する(説く)仕事は
我々の業界が担う流れになっているので、
この仕事が今後増えてくるのではないか?

という点で、生き残る道がある気がします。

しかし他方で、こんなことが起こりはじめています。

1、国内に産業が残らない。(海外本社化)
製造業をはじめとして、
企業が日本に拠点を置く選択肢を外せば、
日本での就業先が減ることを意味するので、
商売が成り立ちません。
そうなると我々も一緒に海外に出ていかざる負えません。

2、国内産業の衰退
1に似ていますが、仮に拠点が日本に残ったとしても、
企業の投資余力が減れば、
商売の数が減ります。
労働人口が減っている以上は十分ある話です。

3、人口の減少
GDPが減少し、日本マーケットそのものの魅力が減れば、
当然商売の数が減ります。

ということで、このような状況の中、
国内で仮に生き残るとすれば、
どういう戦略を取るべきなのか?

もしないのであれば、
グローバル化の次の手を打ち始めないといけないので、

ちょっとその方向性をこれから色々と考えていこうと思います。

結論として、
“高付加価値”で勝負するという
よくある話にならないように考察していきたいと
思っています。

※2014/06/12 金子 玄のFacebookに掲載済 ≪2015/09/30に再編集≫

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