なんか崇高なタイトルですね・・・。
朝6時過ぎ、出勤で駅に向かう道中の公園で、
朝から野球の練習を毎日している親子を見ます。
熱意がないとできないなといつも感心しています。
昨日、夜11時頃駅から家に帰る途中、
公園でブランコに乗って遊ぶ親子がいました。
教育上どうなんだ?とか、
もしかしたら、
この時間しか家族の時間がないのかな?とか
色々考えました。
けど結局、両方とも周りがどう評しようが関係なく、
最終的には当事者がどう思っているかが大事だなと思いながら、
自転車で坂道を一生懸命漕いでいました。
だいぶ涼しくなってきて、自転車も快適な季節ですね。
そう、転職も同じで、
自分が何を一番大切にしていきたいのか
考えて決めていくことは難しいですが、
ほんと大切なことだなと思います。
そして、年齢を重ねるほど、
その判断は背負うものが多くなり、難しくなってきます。
家族、年収、地位、両親、体裁、仕事、勤務地、
人間関係、外部環境、ほかにも検討要素はたくさんあります。
我々の仕事はその意思決定をアシストすることではなく、
潜在的にある意思決定要素を抽出し、
本人に気付いていただくことだと思っています。
日々、面談をし、多くの方とお話をしますが、
1日、2日で簡単に決められるものではありません。
その意味で、普段から自分の生き方における
優先順位、大事にしていること、こだわり、など
明瞭化しておかないといけないなと
いつも自分に言い聞かせています。
個人的には最近は、
家族・体調が、意思決定要素になっている気がします。
転職活動をしない方でも
このページを読んでいただけている方も多いので、
この記事を読んで、
自身の生きるための意思決定の判断要素は何があげられるか?
そんなことを考える一助になれば幸いです。
※2014/07/16 金子 玄のFacebookに掲載済≪2015/09/16に再編中≫