転職コンサルタントブログ

競争優位性と利益体質のバランス。

先日、家庭菜園で行っている
とうもろこしを収穫しました。

プランターで作ったので、
大きさはスーパーに並んでいる大きさの2/3くらいでしたが、
もぎ立てを食べたので、子供たちも満足していました。
甘くて美味しかったっ!

ただ、2,3か月栽培して、2個の収穫。
スーパーでは1個100円台。

生産数が違うとはいえ、
農家の皆さんって、儲かるのか??
と野菜を収穫するたびにいつも思います。

まあ、だから直売が流行ったり、
付加価値のついた
高単価商品の開発に注力されているのだと思いますが。

話は変わりますが、企業に訪問する際も、
どこで儲けているのか?ということを気にしながら、
ヒアリングしています。

特に競争優位性と利益体制のリンクは気にしています。

競争優位性が他の追随を許さず、
それが結果、利益に結びついていたら強いですよね。

逆に競争優位性と利益がリンクしていないケース、
例えば、競争優位性が低コストのみになっていると、
競合が参入してきた場合は、
儲けが年々少なくなり、疲弊するだけです。

もちろん、
低コストだけが優位性の会社などそうないですが・・・。
これがきちんと仕組み化されている企業だと、
国内でも生き残っていけますよね。

転職先の選定の仕方を聞かれた場合は、
こんなことをアドバイスしています。

来年のとうもろこしはもう少し大きな実がなるように
工夫していきたいですね。
やっぱ畑かな。

※2014/07/07 金子玄のFacebookにて掲載 ≪2015/09/18に再編集≫

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